ホワイトニング
ホワイトニングとは
歯のホワイトニングは専用のお薬で歯の色素を分解し歯の色そのものを白くします。
ホワイトニングを行う場合、表面に着色や汚れが付着していると、お薬の効果が十分に発揮されないので、ホワイトニング前にクリーニングをお受けになることをおすすめします。
白い歯で、口もとに自信を
～ホワイトニング～
「あれ？何だか昔より歯が黄ばんできたような……」鏡を見て、そう感じたことはありませんか？
実は、歯の色は年齢を重ねるにつれて黄ばんで見えるようになります。歯の表面にあるエナメル質が薄くなることで、その奥にある黄色みがかった象牙質の色が透けて見えるようになるためです。また、食べものや飲みものの色素も徐々に沈着していきます。これが、「歯の黄ばみ」の正体です。
歯の色を白くしたいとお考えの方には、「ホワイトニング」がおすすめです。専用の薬剤を使って白くするので、歯を傷つけたり削ったりすることがありません。営業や接客といった人前に出る機会の多いお仕事をしている方や、結婚式や就職活動といった人生の節目となるイベントを控えておられる方にも人気の施術です。
ホワイトニングをして口もとの印象が明るくなると、お顔全体の印象もかわってきます。笑顔に自信が持てるので、表情も生き生きとするのではないでしょうか。最近では、歯科医院の施術をエステ感覚で受けられる方も増えてきました。
どんな方におすすめ？
歯のクリーニングでは落ちない加齢や遺伝による歯の黄ばみを歯を削ることなく専用のお薬で歯を白くする方法です。天然の歯を白くするホワイトニングなら、透明感のある自然な色調に仕上がり、笑顔の印象が格段にアップします。
ホームホワイトニングに
ついて
自宅でじっくり
～ホームホワイトニングの特徴～
ホームホワイトニングはご自宅でお好きなときに取り組んでいただくホワイトニングです。
まず歯科医院で歯の型取りを行い、ホワイトニング専用のマウスピースを作製します。そこに薬剤(ホワイトニングジェル)を注入し、1日1時間程度装着してください。装着時間にも寄りますが、1週間程で効果が現れます。
ホームホワイトニングは白くなったことを実感できるまでにやや時間がかかりますが、白さが失われにくいという点がメリットです。
ホームホワイトニングの
リスク・副作用について
ホームホワイトニングを施術する前に、齲蝕のチェック等を怠ると、施術中に齲蝕の痛みを誘発したりします。ホワイトニングジェルが医薬品である以上、用法・用量を専門医の指導の元、行なって頂く事が重要です。
- 歯や歯茎に痛みを感じる事がある
- 色ムラを起こすことがある
- 歯の根元の部分の黄ばみが目立つことがある
- 元の歯にエナメル質形成不全があるとホワイトスポットが発生することがある
ご不明な点があればご相談ください。
ホームホワイトニングの施術の流れ
-
カウンセリング・治療前の歯を
チェック -
専用のカスタムトレーを
歯科医院にて作製 -
歯のクリーニングと自宅での
使用法説明 -
自宅でトレー・ジェルを用いて
ホワイトニング
オフィスホワイトニングに
ついて
クリニックで強めのジェルをぬり特殊な光をあてて白くします。 個人差はありますが、一回で白くなるのがオフィスホワイトニングです。ブライダルや、卒業式など大事なイベント前などにおすすめ。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの併用が後戻りのリスク、即効性を求める方にはおすすめです
よくある質問
たくさん寄せられるご質問に
お答えします
1回ホワイトニングをすると、どのくらいの期間効果が持続しますか？
ホームホワイトニングの場合、個人差、環境にもよりますが１年前後で後戻りが見え始めます。
施術を受けるにあたっての注意点はありますか？
- 知覚過敏が起こる可能性はある
- 結果に個人差がある
- 後戻りがある
ホワイトニングができない人、できない歯はありますか？
- ホワイトニングを行う箇所に虫歯がある場合
- ホワイトニングを行う箇所に被せものや詰めものがある場合
- 妊娠中や授乳時の場合
- 18歳未満の方（歯の成長が終了していない場合）
- 薬剤アレルギーのある場合
- 1カ月以内に皮膚科・美容外科・エステなどでピーリングの施術を受けた方
- 自己免疫疾患のある方
